シンガポールに到着して、生活のセットアップを開始しました。
2016年のNUSのsemester開始は8/8(月)ですが、MSBAでは7/25(月)~8/5(金)の間の平日10日間で、BootCampと呼ばれる事前授業が開催されます。
Full Timeの学生は参加必須で、Part Timeの学生(シンガポールで就労しながらMSBAへ通う学生)は任意参加とのこと。
内容は、以下のものが発表されています。
■事務手続き的なもの
・ガイダンス、Registration
・学生VISAの取得手続き
※シンガポールで学生VISAを取得する場合、渡航前にシンガポール当局からIPAレターを取得し、現地でVISAの発給を受けることになります。アメリカ等のように、日本の大使館でVISAを取る、といったプロセスはありません。
■大学1~2年レベルの数学のおさらい
・微積分
・線形代数(行列式、逆行列、固有値、線形計画法)
・確率・統計の授業(仮説・検定あたりまで)
・Analyticsツールの使い方の授業(R、IBM提供のツール、3rd Partyツール)
※NUSのMSBAプログラムはIBMと協賛しているため、IBM提供のツールの使い方の授業があるようです。BootCamp後の授業でも使う機会が多そうです。
日本人で理工系大学を卒業した方であれば、大学1~2年レベルの数学は既知の内容と思います。当然ながら、授業は英語で行われるため、数学の用語(eigen value、statistically significance、etc...)は押さえておかないと辛そうな印象です。
BootCampが始まったら、詳細をまとめていきたいと思います。
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